あの日々無くして、今はない。

何か節目があるたびにブログを書くような重いオタクじゃなかったけど、Re:LIVEを聴いて思うことが多すぎた。

8月19日にリリースされるRe:LIVEについて長々と語っていくけど本当にただの吐き溜めであり自己満なので許して欲しい!

そして一人でも多くの人の手元に渡ってほしい!

すばるくんが抜けてリリースされた「ここに」、

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りょうちゃんが抜けて発表された「UPDATE」、

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そして「友よ」、

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それを経て「Re:LIVE」、

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5人で頑張るぞという意思が固まって5人の関ジャニ∞が板に付いてきた今。

やっと笑ってくれたねというツイートを見かけてじーんとした。

よく見てほしい。

Re:LIVEでやっと笑ったアー写になった彼らを。

新たにスタートラインを切って前を向いて頑張ってる5人には失礼なのかもしれないけど永遠はないと知ってしまったから、CDが手元に来る日がたのしみでわくわくしている。

関ジャニ∞とファンが作り上げた曲がシングルになるなんて感動。

ここからはグッときた歌詞をピックアップしていこうと思う。

何度でも立ち上がって、その笑顔が見たくて、今日もここで歌うんだ、ずっと変わらないこの願い、届け。

冒頭からいい。

関ジャニ∞を終わりにする道を選ばないでいてくれてありがとう。

長い下積みを経験してやっとの思いでデビューへの切符を掴み取った先に、メンバーが3人も脱退するなんて、後遺症を負うことになるなんて、本人たちもファンも思っていなかったよね。

最近はSNSの誹謗中傷がよく目立つ。

過半数の人に自分の顔が知られている世界なんて、どんなに窮屈だろうと思う。

わたしにとっての普通がアイドルというだけで普通じゃない。

同じ人間なのに不平等で生きづらい世界だよね。

「笑顔が見たくて、今日もここで歌うんだ」

そんな中でこんな言葉をわたしたちに投げかけてくれるんだ!?とグッとくる。

何十年もこうしてアイドルをしてくれていることが、本当に凄いことだと改めて思う。

全てをさらけ出せればどんなに楽なんだろう、フッとまた虚しくなる。

今まで関ジャニ∞は辛いこともファンと共有してきてくれた。

こういうさらけ出すところが自分たちのいいところだと本人たちも言っていた。

それでも、知らないことがファンにはたくさんあるはずだ。

所詮わたしは表舞台に立つ彼らしか知らない。

メンバーだけがすばるくんやりょうちゃんが抜けると分かったうえで回ったツアー、それぞれが様々な思いを抱えていたはずなのにファンの前では全力でアイドルをしてくれていた彼らが脳裏に過ぎる。

逢えない時間に積もらせた根拠の無い不安、きっとまた泣かせてしまってるね。

彼氏じゃんとなる。

逢えない時間はきっとこういうコロナの影響でライブがなくなったことを指しているんだと思うけど、「こんな状況だからこそ出来ること」を提供してくれる、そんな逢えない時間をも味方にしてしまうのが関ジャニ∞の凄いところだ。

そしてきっとまた泣かせてしまってるねでわたしは号泣した。

全て見透かされている〜〜!!!

この人たちには敵わない〜!!!

関ジャニ∞のあたたかさがここで感じられる。

守るための強さが、受け容れる優しさが、その暗闇に灯り、やがて光満ち溢れてく、きっと。

守るための強さは彼ら自身のこと、受け容れる優しさはファンのこと。

この数年間、暗闇に飲み込まれそうなほど色々あった。

でも不思議と彼らを前にすると笑顔になる。

まさにライブはそういう瞬間だ。

この歌詞はこういうご時世だけど今を我慢すれば光が満ち溢れるからね、というメッセージだろうとわたしは受け取った。

あの日々無くして、今はない。

このブログの題名にもしているこの歌詞。

この言葉に全てが詰まっている。

8人で駆け抜けた日々、7人で駆け抜けた日々、6人で駆け抜けた日々、5人で駆け抜けた日々。

たくさん泣いたね。

たくさん笑ったね。

どれも忘れられない時間。

だからこそ今がある。

ありのままでいてくれるところが彼らのいいところだとさっき言ったけど、あの日あったことをなかったことにせずに話してくれるまさにこういうところが改めてわたしは大好きだ。

“正しい理由”誰も判らないでしょう、信じてくれた勇敢な君を僕らが連れ出すよ。

ファンだけが聴くわけじゃないA面なのにRe:LIVEはほとんどファンに限定して投げかけられていることにお気付きだろうか!?

愛が重い。

間違った情報が一人歩きしても信じてくれてこうしてこの曲を聞いてくれている君を絶対に笑顔にさせるから色々な景色をこれからも見ようと誓われている。(プロポーズかな)

悲しみを終わりにして、また笑顔取り戻して、そのためだけに今は君に歌唄ってんだ。

ここまで来るともはやラブソングなんじゃないかと思えてきた。

この数年は泣かせてしまうことばっかりだったけど笑顔を取り戻すために奮闘している彼らを想像して欲しい。

愛おしいオブ愛おしい。

さて、まとまりがない文章だけど要は関ジャニ∞を応援する醍醐味がこの曲に詰まっているとわたしは声を大にして言いたい。

関ジャニ∞の魅力といえば、バチバチにダンスが踊れてバチバチにお笑いが出来てバチバチに楽器が出来て、バチバチにファンへの思いが重い。

こんなオールマイティーな人たちいる!?

何より本当にあたたかい人たちの集まりだ。

すばるくんやりょうちゃんはよく勘違いされがちだったけど、すばるくんのファンへの重さはピカイチだったし、りょうちゃんの関ジャニ∞を人一倍楽しんでいたのはメイキングを見ればよく分かる。

やる気がない、すぐ辞めそう。

散々言われてきた。

でもそんな彼らをわたしはずっと見てきた。

大倉くんもどちらかと言えば勘違いされやすい人だと思う。

実は誰よりも関ジャニ∞が好きな人なのにね。

7人での北海道旅行でのBBQ。

「帰りたくないな」って呟いた大倉くんの末っ子感といい、お兄ちゃんたちが大好きなんだろうなと抱きしめたくなった。

関ジャニ∞に出会えたことはわたしの人生において、かけがえのない財産。

わたしはずっと関ジャニ∞の味方であることをここに誓う。

でも同じだけたくさんのものを失った。

当たり前にずっと続いていくものだと思っていた7人の関ジャニ∞から2人が抜けて、全てが崩れてしまったのかもしれない。

いつまでも過去に縋って申し訳ないけど、未だに戻って欲しいと思う。

それくらいあの頃が楽しかった。

7人の関ジャニ∞はわたしにとって青春だった。

だからこそ、内くんや、すばるくんや、りょうちゃんや、5人には幸せになってほしい。

どうかわたしの好きな人たちが当たり前にあたたかい布団で眠れますように、当たり前に美味しいご飯が食べれますように、当たり前に笑っていられますように。

今まで関ジャニ∞を見てきた過去があるみんなにもぜひ聴いて欲しい。

95分のライブ映像と3時間25分のツアードキュメントが付いて3000円!!!

実質タダです!!!!

8月19日リリースなのでぜひ!!

わたしは保管用、鑑賞用、予備用、予備の予備用、宣伝用、買います!!!(大嘘)

最高で最強のこれからの関ジャニ∞に大期待だ〜!!!

時計の針があの頃までもう一度戻ったとしても、きっと同じ道を選んで悩み歩いてきただろう。

拝啓。

大倉忠義くん。

35歳のお誕生日おめでとう。

こういう節目に今日は届かないけど手紙を書こうと思います。

綺麗な顔はもちろんのこと、努力することをやめない仕事に対しての姿勢、ビジネス力、相手に寄り添うことの出来る言葉の引き出し、鼻と襟足を触る癖、一向に結ばれないズボンの紐、(女にだらしないところ)、言い出したらキリがないけど、応援する熱度の起伏はあれどこれ以上に好きになる人はもうきっといないんだろうなって思う。

この数年は特にその大倉くんのポテンシャルに脱帽して救われることが多かった。

ラジオやジャニーズwebを通してずっと寄り添ってくれていた。

大倉くんのいい意味でも悪い意味でも等身大でありのままでいてくれる素直なところが、私は大好きだ。

印象的なので言えば、

すばるくんの会見の時、一人不貞腐れて「会見なんて来たくなかったけど見守りたかった」「勝手な決断をしたすばるくんのことを嫌いになれなかった」って言っては、失礼な質問をしてくるような記者にはガン飛ばす、大倉くん。

亮ちゃんの時は、亮ちゃんとさらに自分自身も脱退するのではないかと騒がれていたことを知って亮ちゃんを一人にしないためにあえて何も言わなかった、大倉くん。

ジャニーズJr.のプロデュースに関わるようになって、プロデュースしているのは自分だから文句があるなら自分に言ってねと後輩を守る、大倉くん。

大倉くんの行動には大体理由があって、その理由がいつも優しくて、心があたたかくなる。

過去に自分の中で仕事に対しての葛藤があったときに震災の被害に遭って、そこでテレビに勇気付けられたって言ってたような記憶がある。

その過去があるから自分がアイドルとして人前に立つ影響力がある人間なんだという自覚がしっかりあって、言葉を発信してなおかつ行動に移つことが出来る今に繋がってるんだろうな。

大倉くんは今の、これからの、関ジャニ∞になくてはならない存在だから信念を曲げずに変わらないでいてね。

大倉くんを最初に見たときは、「何だ、このかっこいい人!!?」だった。

あのキラキラした高揚感は今でも覚えてる。

大倉くんが普通の生活を選んでいたら何かをずっと背負いながら生きていくこともなかったんだろうなってふと考えることがある。

「そろそろ限界だ」って言わせてしまったときに、それを強く感じた。

皆と同じように、学生生活を過ごして、社会人になってスーツを身に纏う人生にきっと一度は憧れたよね。

全てをジャニーズに捧げた大倉くんの人生は、わたしたちの普通とはきっとかけ離れた人生だと思う。

自分の知らない人に自分の顔が知られている世界ってどんな感じなんだろう。

想像がつかない。

でもこの前のくらすますでの質問コーナーで「関ジャニ∞で良かったと思うことはなに?」って質問に対して「辛いこともあるけど結果ずっと楽しいよ」ってまさにタイムリーに聞けて、良かったと安心した。

大倉くんに出会えてわたしの人生は最高に楽しいよ。

アイドルを選んで前に立ち続けてくれてありがとう。

大好きだよ。

大倉くんに幸あれ。

2020年5月16日。

敬具。

 

本当にただの大きい独り言だと思ってほしい。

人の気持ちは、こんなにも簡単に変わってしまうんだなと思い知らされた。

錦戸くんが関ジャニ∞として突っ走った中に嘘は無かったと思う。

「俺が引っ張る」「関ジャニ∞を背負うことなんて6人で割ったら大したことない」っていう言葉も、自分の仕事を全うしようと起こしてきた行動も、全部。

きっと嘘なんかじゃなかった。

ただ気持ちが、変わってしまっただけ。

本当に、それだけ。

本当に、それだけ?

すばるくんの脱退、安田くんの怪我、色々ありすぎるくらいあった。

でもピンチをチャンスに変えてきたのが、わたしが見てきた関ジャニ∞だった。

泥臭いのが、関ジャニ∞だった。

無事に幕を閉じた15周年の十五祭。

関ジャニ∞のこれからの未来を見たように感じた。

でも、違うかったのかもしれない。

関ジャニ∞は、錦戸くんは、これからの未来じゃなくて、新しい未来を見ていたのかもしれない。

うーん。

何だろう。

「今までの集大成」

この言葉が似合う。

関ジャニ∞の未来を考えた時に、たったそれだけの理由で(言い方が悪いけど)、「もうやっていけない」「未来が見えない」と思ったことが正直、わたしは悲しくて寂しくて仕方ない。

なんで?

錦戸くんが今まで守り続けてきたものって、そんな簡単に捨ててしまえるものだったの?

もう、未来が見えなくなってしまった。

すばるくんのときもそうだ。

関ジャニ∞を捨ててまでしたいことってそんなことだったの?

ソロデビューをしたすばるくんを見たわたしの正直な気持ちだ。

「別々のタイミングであっても、たとえ違う場所にいてもいずれは、きれいな花を咲かせてくれるといいなと僕は思っています」

十五祭での大倉くんの最後の言葉。

きっと錦戸くんの退所が決まった上での言葉なんだろうなと思うと、本当に言葉にならない。

6人体制でやってきたこの1年間。

退所が決まった上で回ったツアー。

錦戸くんは、どんな気持ちだった?

関ジャニ∞は、どんな気持ちだった?

分かるわけない。

本人の口から明確な理由を、気持ちを、もう聞くことは出来ないんだから。

3日のライブの時点で既に脱退していたことにもびっくりした。

すばるくんのときはあれだけ会見もして、皆に見送られて、この差は何?

この不信感は何だろう。

時間が経てば、この気持ちも、変わるんだろうか。

47都道府県ツアーを回って、何かが変わるんだろうか。

ファンを安心させたいという思いからかもしれない。

でも今関ジャニ∞に何か伝えられるとしたら、ファンの一歩前になんていようとしなくていいんだよ、同じペースでいいんだよ、もうちょっとゆっくりでいいんだよ、大丈夫だよ、そんなに頑張らなくていいんだよ、止まることも大切だよ、と言ってあげたい。

関ジャニ∞」という場所が、ファンのため、じゃなくて、純粋に彼らにとって、自分たちのため、に続けたいと思うグループになってほしいというのが今思うことだ。

最後に。

錦戸くん、アイドルという職業を選んで前に立ち続けてくれてありがとう。

関ジャニ∞でいてくれてありがとう。

本当にお疲れ様でした。

忘れないで 君はひとりじゃなかったんだよ 今も明日もずっと。

初日までの気持ちと初日で感じたものを忘れたくないからここに文字として残しておこうと思う。

4月15日の会見の日から7人の姿を見られる時間のカウントダウンが始まり、それがついに関ジャムを最後に幕を閉じた。

ファンの思いをしっかり汲んだうえで、7人での仕事を「渋谷すばる、最後」の言葉と共に十分すぎるくらい真っ当してくれた。

7人をまだ見られるって安堵するのと同時に一つずつ終わっていくのが、すごく寂しくて心苦しくて、きっとそれは7人も同じだったと思う。

7人での仕事もスバラジもレンジャーブログも今まで築き上げてきたものに終わりが来てしまうのはあまりにも早すぎて正直腑に落ちないことが多くあった。

でも関ジャニ∞が、すばるくんが、そしてファンが、どれだけ愛されていたかが目に見て分かるエンディングに、この人たちを好きになれたこと、間違いなかったとここにきてまで思い知らされた。

それは特に生放送の3日間で強く感じた。

どれもリアルタイムで見届けれなかったことが悔やまれるけど、それこそ錦戸くんが関ジャムで流した涙が全てだったと思う。

そしてついに迎えてしまったこの日。

2018年7月15日「GR8EST」 @札幌ドーム

7人の門出を見守りたい。

たったそれだけの気持ちで札幌まで行けてしまうんだからわたしが好きになった人達は凄い。

夏のツアーの初日を迎えるとすばるくんは本当に関ジャニ∞のメンバーではなくなる。

それがずっと頭の中でループしてこの日が近づいてくるたびに来て欲しくないって何度も思ったし、辞めないでほしいってすばるくんへの想いを色んなところで羅列してきた。

それは別々の道を歩んでいくその第一歩の日までには少しでも前向きに応援できるファンでありたかったからだと思う。

やすくんのこともあったからこの日を迎えるまでの時間は色々な感情が交差した。

オープニングから覚悟を決めて前に立つ6人があまりにもかっこよくて、涙で前が見えなくなった。

スクリーンに6人の姿が映るたびに、ファンの会いたかったよ待ってたよって言葉にならない思いが大きな歓声として気持ちが溢れるたびに、6人の歌声と音色が重なるたびに、涙が止まらなかった。

エイターの大きな声。

7色に光るペンライト。

もう見ることの出来ないであろうあの景色は一生大事にしたいと思った。

すばるくんが離れていくことを最後の最後まで止めていたのにあの日の会見をすばるくんの晴れ舞台だと思っていた人がいたこと。

メンバーではなく幼馴染として背中を押してくれた人がいたこと。

「好きすぎて何も言えなかった」って本当は泣きたいのに最後まで涙を流さないで笑顔で送り出してくれた強い人がいたこと。

会見にも参加出来ず最後の生放送でさえ気持ちを言えず悔しい思いを人一倍しただろうけど何も言わなくても音を聞いただけで通じ合える、そんな人がいたこと。

誰よりも「頑張る」って何度も自分に言い聞かせるように繰り返していたのがやっと最後に寂しいと涙を流してくれた人がいたこと。

誰よりも正直にありのままでいてくれた人がいたこと。

すばるくん、忘れないで。

最後までエイターと力強い声で名前を呼び続けてくれたすばるくんがいた関ジャニ∞は一生忘れることはないし、すばるくんがいた関ジャニ∞がくれたものは 一生の宝物です。

永遠はないんだな、と今回のことでしっかり分かったけど、7人の仲は永遠であってほしい。

すばるくん、たくさんありがとう。

7人がずっと笑っていられますように。

永遠に続けなんて願わないからせめてあと少し、もう少しだけ。

いまは、目の前で起きていることを整理できなくて 言葉を上手く飲み込めなくてただただ思ったことを 殴り書きしたような荒い文章だけど、許してほしい。

ももクロ有安杏果ちゃんが脱退するっていうニュースを見てどんなに嫌でもいつかは「終わり」というものがきてしまうし、それがいつかわたしが応援するグループにもあるかもしれない。

そんなことを考えていたばかりだった。

でも彼らに限って、ましてや「一生あなた達のアイドルです」って胸を張って言ってくれた彼に限って、そんなことはないだろうってどこかで思っていた自分がいて、これから先もずっと7人で歩んでいく未来しか見てこなかった。

関ジャニ∞渋谷すばるが脱退。

いままでそんな記事は山程あったけど、それが事実になったことなんてなかったから何を根拠に言っているか分からない記事なんて正直あまり気にしていなかった。

でも毎週土曜日にある「大倉くんと高橋くん」内での大倉くんの言葉を詰まらせながらリスナーに向けた言葉が他の誰かに宛てた言葉のような気がして、いま思えばすばるくんや自分を重ねて話していたんだと思うとすごく心苦しくなる。

何もないことを祈って迎えた今日。

2016年1月17日に行われた彼らの「元気が出るライブ」で味わったものと似たような脱力感。

もう二度と味わいたくないと願った、味わうことはもうないだろうと思っていた感情だった。

やめてほしくないっていうのが咄嗟に出た正直な気持ちやし、気持ちを聞いてもそれは関ジャニ∞では叶えられない夢だったのかと答えはもう出ているのにやっぱり何度もそう思った。

でも安田くんを除く(ここまで大事な話にメンバーが打撲で欠席なんてもはやもう関ジャニ∞らしいと今では思う)6人で会見をしたこと、自分の思ったことを、大人の事情で書きかえられたり、ねじ伏せらたりする芸能界っていう世界で、自分の言葉で、声で、伝えてくれたことに、せめてものという関ジャニ∞の温かい優しさが感じられた。

わがままを言えば、夏に控えられたツアーだってすばるくんが関ジャニ∞でいられる最後のツアーなのだから、7人全員でゴールテープを切って走り切ってほしかった、もう一度声が聞きたかった、7人の関ジャニ∞が見たかった、ありがとうと、直接伝えたかった。

でもそれが許されないことがまた大人の事情であるならば、わたしはそれを一生恨み続けると思う。

クロニクルですばるくんがメンバー全員が同じところにホクロがあることを理由に言った「俺たちやっぱり兄弟なんやって」って言葉が今すごく頭の中でぐるぐるしている。

関ジャニ∞渋谷すばると歩んだ時間が大きすぎて、飲み込むことに時間がかかりそうやけど、ジャニーズ事務所をやめてまで追いかけたいすばるくんの夢がいつか叶いますように、そう願っています。

本当に今までお疲れ様でした。

たくさん、たくさん、ありがとう。

幸せになってね。