忘れないで 君はひとりじゃなかったんだよ 今も明日もずっと。
初日までの気持ちと初日で感じたものを忘れたくないからここに文字として残しておこうと思う。
4月15日の会見の日から7人の姿を見られる時間のカウントダウンが始まり、それがついに関ジャムを最後に幕を閉じた。
ファンの思いをしっかり汲んだうえで、7人での仕事を「渋谷すばる、最後」の言葉と共に十分すぎるくらい真っ当してくれた。
7人をまだ見られるって安堵するのと同時に一つずつ終わっていくのが、すごく寂しくて心苦しくて、きっとそれは7人も同じだったと思う。
7人での仕事もスバラジもレンジャーブログも今まで築き上げてきたものに終わりが来てしまうのはあまりにも早すぎて正直腑に落ちないことが多くあった。
でも関ジャニ∞が、すばるくんが、そしてファンが、どれだけ愛されていたかが目に見て分かるエンディングに、この人たちを好きになれたこと、間違いなかったとここにきてまで思い知らされた。
それは特に生放送の3日間で強く感じた。
どれもリアルタイムで見届けれなかったことが悔やまれるけど、それこそ錦戸くんが関ジャムで流した涙が全てだったと思う。
そしてついに迎えてしまったこの日。
2018年7月15日「GR8EST」 @札幌ドーム
7人の門出を見守りたい。
たったそれだけの気持ちで札幌まで行けてしまうんだからわたしが好きになった人達は凄い。
夏のツアーの初日を迎えるとすばるくんは本当に関ジャニ∞のメンバーではなくなる。
それがずっと頭の中でループしてこの日が近づいてくるたびに来て欲しくないって何度も思ったし、辞めないでほしいってすばるくんへの想いを色んなところで羅列してきた。
それは別々の道を歩んでいくその第一歩の日までには少しでも前向きに応援できるファンでありたかったからだと思う。
やすくんのこともあったからこの日を迎えるまでの時間は色々な感情が交差した。
オープニングから覚悟を決めて前に立つ6人があまりにもかっこよくて、涙で前が見えなくなった。
スクリーンに6人の姿が映るたびに、ファンの会いたかったよ待ってたよって言葉にならない思いが大きな歓声として気持ちが溢れるたびに、6人の歌声と音色が重なるたびに、涙が止まらなかった。
エイターの大きな声。
7色に光るペンライト。
もう見ることの出来ないであろうあの景色は一生大事にしたいと思った。
すばるくんが離れていくことを最後の最後まで止めていたのにあの日の会見をすばるくんの晴れ舞台だと思っていた人がいたこと。
メンバーではなく幼馴染として背中を押してくれた人がいたこと。
「好きすぎて何も言えなかった」って本当は泣きたいのに最後まで涙を流さないで笑顔で送り出してくれた強い人がいたこと。
会見にも参加出来ず最後の生放送でさえ気持ちを言えず悔しい思いを人一倍しただろうけど何も言わなくても音を聞いただけで通じ合える、そんな人がいたこと。
誰よりも「頑張る」って何度も自分に言い聞かせるように繰り返していたのがやっと最後に寂しいと涙を流してくれた人がいたこと。
誰よりも正直にありのままでいてくれた人がいたこと。
すばるくん、忘れないで。
最後までエイターと力強い声で名前を呼び続けてくれたすばるくんがいた関ジャニ∞は一生忘れることはないし、すばるくんがいた関ジャニ∞がくれたものは 一生の宝物です。
永遠はないんだな、と今回のことでしっかり分かったけど、7人の仲は永遠であってほしい。
すばるくん、たくさんありがとう。
7人がずっと笑っていられますように。