永遠に続けなんて願わないからせめてあと少し、もう少しだけ。

いまは、目の前で起きていることを整理できなくて 言葉を上手く飲み込めなくてただただ思ったことを 殴り書きしたような荒い文章だけど、許してほしい。

ももクロ有安杏果ちゃんが脱退するっていうニュースを見てどんなに嫌でもいつかは「終わり」というものがきてしまうし、それがいつかわたしが応援するグループにもあるかもしれない。

そんなことを考えていたばかりだった。

でも彼らに限って、ましてや「一生あなた達のアイドルです」って胸を張って言ってくれた彼に限って、そんなことはないだろうってどこかで思っていた自分がいて、これから先もずっと7人で歩んでいく未来しか見てこなかった。

関ジャニ∞渋谷すばるが脱退。

いままでそんな記事は山程あったけど、それが事実になったことなんてなかったから何を根拠に言っているか分からない記事なんて正直あまり気にしていなかった。

でも毎週土曜日にある「大倉くんと高橋くん」内での大倉くんの言葉を詰まらせながらリスナーに向けた言葉が他の誰かに宛てた言葉のような気がして、いま思えばすばるくんや自分を重ねて話していたんだと思うとすごく心苦しくなる。

何もないことを祈って迎えた今日。

2016年1月17日に行われた彼らの「元気が出るライブ」で味わったものと似たような脱力感。

もう二度と味わいたくないと願った、味わうことはもうないだろうと思っていた感情だった。

やめてほしくないっていうのが咄嗟に出た正直な気持ちやし、気持ちを聞いてもそれは関ジャニ∞では叶えられない夢だったのかと答えはもう出ているのにやっぱり何度もそう思った。

でも安田くんを除く(ここまで大事な話にメンバーが打撲で欠席なんてもはやもう関ジャニ∞らしいと今では思う)6人で会見をしたこと、自分の思ったことを、大人の事情で書きかえられたり、ねじ伏せらたりする芸能界っていう世界で、自分の言葉で、声で、伝えてくれたことに、せめてものという関ジャニ∞の温かい優しさが感じられた。

わがままを言えば、夏に控えられたツアーだってすばるくんが関ジャニ∞でいられる最後のツアーなのだから、7人全員でゴールテープを切って走り切ってほしかった、もう一度声が聞きたかった、7人の関ジャニ∞が見たかった、ありがとうと、直接伝えたかった。

でもそれが許されないことがまた大人の事情であるならば、わたしはそれを一生恨み続けると思う。

クロニクルですばるくんがメンバー全員が同じところにホクロがあることを理由に言った「俺たちやっぱり兄弟なんやって」って言葉が今すごく頭の中でぐるぐるしている。

関ジャニ∞渋谷すばると歩んだ時間が大きすぎて、飲み込むことに時間がかかりそうやけど、ジャニーズ事務所をやめてまで追いかけたいすばるくんの夢がいつか叶いますように、そう願っています。

本当に今までお疲れ様でした。

たくさん、たくさん、ありがとう。

幸せになってね。